タスク・スケジューリングに関する研究を行っています。 汎用のタスク・スケジューリングの目的は コンピュータの資源を有効に活用することでありますが、 リアルタイム・タスク・スケジューリングの目的は タスクのデッドラインを守りながらタスクを実行させることが第一の目的になります。 リアルタイム・タスク・スケジューリング問題を対象とした解法として、 伝統的なスケジューリング手法と 遺伝的アルゴリズムをベースにするスケジューリング手法の開発を行っています。 また、最近のモダンヒューリスティク手法の幅を広げた効率の良い手法を リアルタイム・タスク・スケジューリングに適用し、 従来の手法では効率よく解けなかった 複雑かつ大規模な問題の解法に関する研究を行っています。
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